最近キャンプいけないので古民家再生

普通の一眼レフにはペンタプリズムが使われているのですが、
特徴的なカメラ　ペンFにはこのポロプリズムが使われています。
http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/b7cf.jpg?bcGZl9JBPcLxZk4A
http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/deee.jpg?bcGZl9JB5fq07Cxo
ファインダーを覗くとこんな感じ

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/fd1c.jpg?bcGZl9JBWedNBuv4
この機種には、ポロプリズムのアルミ蒸着が腐食しているものが多いようです。


http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/e878.jpg?bcGZl9JBAjGRBRGl
塗装をはがしてみるとアルミ膜の腐食した様子がよくわかります。
黒っぽく点々と見えているのが腐食部分。

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/f325.jpg?bcGZl9JBRsAR_A7U
なぜかアルミ膜の上にはハードコートがしてあり溶剤では取れませんので、研磨して取ってしまいます。

他の面にもコートがしてあるので、イタマないように保護して作業を行ないますが、
コートが劣化していると、それでも作業中にコートの劣化（イタミ）が進む場合があります。
この点、ご容赦ください。

このあとマスキングをして蒸着します。

http://proxy.f3.ymdb.yahoofs.jp/users/4555f178_5842/bc/6876/__sr_/e503.jpg?bcGZl9JBrZyORI8c
蒸着後アルミ膜に問題ないかを確認して塗装して完成。